ピックアップ

来年のドラフト候補である吉野蓮選手を紹介します

プロフィール

宮城県富谷市出身。身178cm、体重82kg。右投げ右打ち。

明石台小学校1年時に軟式野球チーム・東向陽台スカイラークで野球を始める。

中学校時代

中学では硬式野球チームである宮城北部リトルシニアに所属。

主に投手として活躍し、中学3年の春にはリトルシニア全国選抜野球大会に出場。

打者としても長打力に優れ、公式戦で本塁打を放つなど非凡な才能を見せており、日台国際野球大会の

東北選抜に選出された。

高校時代

高校は仙台育英学園高等学校に進学。

1年秋より外野手兼投手としてベンチ入り。

2年秋の新チーム結成時より4番を打ち、打率4割3分3厘、1本塁打、11打点の活躍で東北大会優勝に貢献し、翌年の選抜大会への出場を決めた。

3年春の選抜では主に4番サードで出場。1回戦の明徳義塾戦から準々決勝で敗れた天理戦まで毎試合安打を放ち11打数4安打で打率3割6分3厘の成績を残した。また、2回戦の神戸国際大学付属戦では3番手として登板し、2回1失点ではあったが、最速147kmをマークした。

最後の夏は甲子園での優勝も期待されたが、宮城大会4回戦で仙台商業に2対3で惜しくも敗れた。自身も2番手として登板したが、交代直後にタイムリーを浴びリードを広げられる悔しい結果となった。

大学生としての現在

大学は東京六大学の名門立教大学に進学。

大学では投手に専念しており、1年春からベンチ入り。

主にリリーフとしての登板で現在通算30試合、1勝3敗、防御率は1.86である。

まとめ

順調にキャリアを積み上げている吉野蓮選手。大学選抜にも選出され、これからも目が離せません。現在は投手に専念していますが、高校通算11本塁打と打撃センスも光ります。宮城県出身でもありますので、来年は是非、我らが楽天イーグルスに指名してほしいものです。

また、中学時代に所属した宮城北部リトルシニアは、今年のドラフトで山口廉王選手がオリックスに3位で指名されました。来年吉野選手がドラフトで指名されれば2年連続のプロ野球選手輩出となりますので、要注目です。いずれにしろ、怪我をせず更なる活躍を見せてくれることを願うばかりです。

<関連する記事>

【大学ジャパン】代表候補強化合宿の参加選手が決まる 23年夏の甲子園V慶大・渡辺憩ら46名
堀越啓太(3年=東北福祉大)  佐藤幻瑛(2年=仙台大)  伊藤樹(3年=早大)  吉野蓮(3年=立大)  市川祐(3年=日大)  中西聖輝(3年=青学大)  島…
(出典:)
【大学野球】法大戦は1勝1敗1分のタイ 立大指揮官は「総力戦で、勝ち点を取る」
…打が右越え適時三塁打となり、勝ち越し。8回表からはリリーフエースの右腕・吉野蓮(3年・仙台育英高)を投入したが3失点。そのまま2対4で敗退した。とはい…
(出典:)

<ツイッターの反応>

みぃ。
@azul_claro11

試合開始前の円陣。桑垣くん笑 2024/09/22(日) 東京六大学野球秋季リーグ戦 (立法2回戦/神宮球場) #2024年立教大学硬式野球部 #桑垣秀野 #吉野蓮 #齋藤謙仁 pic.x.com/kzFcyszoPy

(出典 @azul_claro11)

ピックアップ記事
おすすめの記事